古い日記帳(2014)

 

これは文字どおり過去の日記です。

近況は上の " Diary " に綴っています。

RESET(2014.12.31)

 

2014年が、ゆっくりと幕をおろしています。

 

この一年の出来事や成果など、すべてはムリですが

いろいろなことを並べて振り返ってみました。

 

なんだ、それなりにやってきたじゃないかとも思えるし、

足りなかったものも見えてきました。


そうしたら、自然と行きたい方向が見えてくるもの。

 

目的や目標さえ定めることができたら、

それに向かって行動したら良いというわけです。

 

なんだか、とてもシンプルなことですね。


来年もよろしくお願いします。よいお年を!

 

 

 

 

整える(2014.12.29)


正月飾りはいつ飾るものか調べてみたら

28日が良いとわかったので、

昨日はさっそく鏡餅を飾りました。


今年はちょっと気持ちが追いつかず、

気がつけば年末といった感じ。


まとまりのないまま年をまたぐのはきっと

あまり良くないと思うので、

自分が納得できるように、

記憶と気持ちの整理をしていく時間を作りたい。


少し客観的な視点からまとめることができたらきっと、

すっきりとした新しい気持ちにもなれるでしょう。





先輩(2014.12.25)

 

かつてお世話になった先輩方二人に声をかけてもらい、

男三人で鳥羽まで牡蠣を食べに行ってきました。

 

1時間、蒸した牡蠣と焼いた牡蠣の食べ放題です。

たくさん食べる自信はなかったのですが、12月の牡蠣は

とても美味しくて自分でびっくりするほど食べました。

 

およそ9年ぶりにもなる再会だったのですが、

以前と変わらない空気で居られることが

とても幸せだと思いました。

 

来年の話しをすると鬼が笑うといいますが

気がつけば来週の話しになっていて、

年と年の境界線を意識するようになってきました。

 

 

 

 

雪国(2014.12.16)

 

一週間前から " 予報 " がハズレることを祈っていましたが、

そんなに都合良くはならず、予報通りの大寒波の中を走り

古希を迎える伯父のお祝いするため、金沢へ行ってきました。


しかし、良くない " 予感 " はバッチリ当たってしまい、

吹雪く雪で視界やスピード感覚が錯覚したり

空と道路の区別にも戸惑うエリアや

凍りかけている轍の上をなぞって進んだり。。

 

雪道用のタイヤを履いているといっても

僕には雪国の道路を運転した経験も無く、

その信憑性を疑い出すと、急に臆病になってしまい

とても緊張感のある道のりとなり、今日は両腕が筋肉痛です。

 

だけど、伯父さんと伯母さんに久しぶりに再会し、

皆で楽しい時間を過ごすことができたから良かったです。


 


(2014.12.8)

 

ホームセンターやスーパーマーケットに、

クリスマスブーツや正月飾りが並ぶようになりました。

 

土曜の朝、大粒の雪が降りだしました。

 

それを見て、いよいよ冬なのだということを

認めなくてはいけないんだと思いました。

 

ラジオからもクリスマスソング。

 

穏やかで暖かい音楽とは少し似合わない

裏腹な気分になってしまった。


ひとつひとつ、できることから片付けて

シンプルになっていこう。

 

 

 

 

小さな不思議(2014.12.5)

 

網戸の在る側と無い方とでは、窓の曇り方がまったく違う。

 

パジャマのズボンは、ウェストのところがチューブ状に縫われ

その狭い中を平たいゴムが通って腰を一周しています。

 

通路の幅とゴムの厚みはフィットしていて隙も無さそうなのに

いつの間にか、そのゴムが反転してネジれてしまう。

 

ウィスキーは、フタを開けたばかりの時はそうでもないのに、

瓶の半分あたりを過ぎると減り方が劇的に早くなってしまう。


 

 

 

12月(2014.12.1)

 

やり方は人それぞれですが、自分にしっくりくる方法で

月の始まりと真ん中と終わりを意識し、

心の中に溜まった空気を換気をしてみると、情報と状況が整理できるから

頭をクリアに、シンプルに仕切り直すきっかけになります。

 

僕は毎月1日と15日の朝は、散歩しながら

近くの神社へお参りに行くことを習慣にしています。

 

今年最後の月がはじまりました。

師走といいますが、やたらと走らずに進んでいきたいところですね。

 

 

 

 

デュフィ展(2014.11.28)


気持ちの良い天気だったので、

初夏の告知からずっと気になっていた展覧会

『デュフィ展』に行ってきました。


独自のタッチと、共感する鮮やかな色遣いに

たっぷりと良い刺激を貰ってきました。


今回の展覧会に並んでいた作品のなかには

ひとめで好きだと分かる風景画が幾つもあったのですが

買ってきた図録を眺めていてもなかなか見つけられません。


なぜなら、残念ながら原画の持つツヤと、

色の鮮烈さが抑えられているからで、

改めて実際の作品を観に行くことができて

良かったと思いました。


だけど図録には様々な情報が盛りこまれているし、

あのとき感じた印象を思い出すには充分なものです。





晴天(2014.11.27)


目を覚ましたとき、カーテンの隙間に見える光が強く

昨夜の天気予報通りに、晴れていると分かった。


カーテンを開くと、空の青さが清々しく

気持ちも軽くなった。


昨日は一日中毛布に潜って寝ていた猫も

今朝は窓際で落ち着いている。


2、3日、曇りや雨の日が続いたあとだから

なおさら青空をありがたく感じました。


今日は行きたかったところへ行ってこよう。





(2014.11.17)


美術館で素晴らしい作家や作品に出逢うと、

とてもうれしい気持ちになります。


" 生 " の作品と対面したときに、心の底のあたりから

緊張感や高揚感、ときには穏やかな心地になったり、

心と体に活気が出てくるのが良いのです。


いい作品、いい作家に出逢えたら、

ギャラリーショップで展示会の画集やカードを買って帰ります。


展示を反すうするように、一通り眺め終えた素晴らしい画集は、

いつもそのまま本棚に収めていましたが

それではもったいないことに気がつきました。


だからその日の好みで、いつも2〜3冊の画集や絵本を

目や手の届くところに置いておくことにしました。





朝の時間(2014.11.15)

 

仕事机の水拭きをして、一日がはじまります。

 

昨日の朝からは気温が一気に下がり、

カーテンを開けると窓に結露がつくようになったので、

その水滴を拭き取る仕事が加わりました。


空は晴れたり、厚く大きな雲に隠れたりする毎日。

 

日当たりの良い部屋に居ては気がつきませんが、

外を歩くと襟元に冷たい風が吹いて、

先週あたりとは様子が変わってきたように思います。

 

このあたりでは紅葉が見頃を迎えたそうなので、

近々ぜひ見に行きたいと思っています。

 

 

 

 

11月11日(2014.11.11)

 

スーパーマーケットで買い物をしていたら、

店内の音楽が妙に大きいし、なぜか耳に障るので

どんな曲が流れているのかと、よく聴いてみたら

「ジングルベル」とか「クリスマスキャロルの頃には」で、

いくらなんでも、これは早すぎると思いました。

 

あの店の店長さんは、これからひと月以上もの間、

クリスマスムードを盛り上げ続けるつもりでしょうか。

 

今日は1が四つも並びました。

 

洗濯物を干そうと昨日から決めていたのに、

雨は降らないものの、今日は朝から薄曇りであきらめました。

 

大相撲は三日目。

 

 

 

 

立冬(2014.11.7)


朝、晴れた空から部屋に届く

柔らかい光りを見ていると

心が穏やかになるのは、

人も猫も同じなのかもしれません。

 

ベランダには、いくつかの植物があります。

朝夕に水をやると、花や葉が嬉しそうに見えます。

 

ときどき忙しくて、水やりを忘れてしまうことがあります。

そんなとき、小さな鉢の " 日々草 " は、

葉をションボリさせて、分かりやすくアピールしてきます。

 

今夜は満月。 

 

 

 

空の旅(2014.10.27)

 

久しぶりに飛行機に乗ってみました。

 

空港の独特の空気を感じて、

改めていいものだと思いました。

 

名古屋から、わずか1時間で山形まで

連れて行ってくれるのだからすごいです。

 

乗り慣れないので、遠のく街並みや

雲の上の景色にみとれているうちに着陸します。

 

お土産屋で無駄な買い物をすることは

あまりしないはずなのですが、

先端に将棋の駒が付いた耳かきを買ってしまいました。

 

これは弟へのお土産にしよう。

 

 

 

(2014.10.24)

 

受け入れてもらうために、少し遠慮したり

何となく飾ってみたり、抑えたり、

それらしく整えたりすることがあります。

 

いつまでも、そんなことに気をとられていると、

肝心の " らしさ " というのが疎かになってしまう。

 

肝心なのが欠けているものには

たぶんイマイチ魅力に欠けているだろうし、

「別のでもいいのでは?」という、深い疑問があとを曳く。

 

本来の色や力を発揮したいなら、

型を気にせずに自由に動いた方が気持ちが良いし、

そのほうが何より愉快ですね。

 

 

 

いい匂い(2014.10.18)

 

朝に公園を歩いていたら、きんもくせいが咲いていました。

 

甘さと、その少し奥にあるすきっとした匂いが

気持ちを楽に、穏やかにしてくれました。

 

雨の降る前の匂い、寒い朝の匂い、

夕方、どこかから流れてくる

おいしそうな匂い、

プレゼントを包んでいた紙の匂い、

 

ふとした匂いから、

忘れていた記憶を一瞬に思い出す事もある。

 

匂いには、そういうちからがあります。

 

 

 

偶然(2014.10.10)

 

天気が良いので洗濯を干してたら、

洗ったタオルの枚数とハンガーの数が、ちょうど同じだったり

 

たまたま財布に入っていた " 小銭 " と

レジで会計するときの金額が不思議とピッタシで

小銭のポケットが空っぽになったり

 

ちょっとした偶然で

軽くジャンプしたくなってしまうくらい

妙にうれしくなることがあります。

 

 

 

皆既月食(2014.10.9)

 

満月が地球の影で隠れてしまうなんておもしろいので

日暮れ前からソワソワ楽しみにしていた " 皆既月食 " 。

 

昼間は晴れて雲がなく、観測日和だと思っていたけど

いざ日が暮れる頃には空の3割くらいが雲。

 

窓から乗り出したら、濃い黄色をした満月を見つけたので

急いで部屋を出て、家の近くにある野球グランドの公園へ

わざと少し遠回りの道を歩いた。

 

雲に隠れているようにも見えたけど、

公園に着いた頃には、確かに月の左下がかけていました。

それが地球の影だということが何だかおもしろかった。

 

せっかちな人でも観察できるほど、見る間に隠れていき、

眩しく光っているのは月の右上のところだけ、うっすらと、

あと少しというところで大きな雲が月を隠してしまいました。

 

いつまで待っても雲に隠れたままなので

続きは部屋から見ようと、帰ろうとしたとき再び現れた月は、

丸く赤く、ぼんやりと不思議な表情に変わっていました。

 

 

 

 

月の色(2014.9.30)

 

今月はなんとなく落ち着かない気分で

いろいろな毎日の色が混じり合わず、

とうとうテーマのみつからない一ヶ月でした。

 

今場所から幕内に昇格したばかりの " 逸ノ城 " という

若手力士の快進撃にザワついた『大相撲九月場所』が終わり、

なんだか物足りない今日このごろ。

 

まったく全貌の掴めない若手力士が一敗を保ち

大関や横綱に次々と勝ち進んだ時には恐怖さえ感じました。

相撲という世界の土台がぐらぐらしているようで。

 

だけどやっぱり優勝は、

圧倒的な安定感と強さが魅力の横綱 " 白鵬 " に決まり

心底ホッとした内容でした。

 

結局、今月の半分は、ほとんど相撲に夢中でした。

 

 

 

 

運動会へ(2014.9.29)

 

毎日とても練習をがんばったという姪を応援に

幼稚園の運動会へ行ってきました。

 

会場は市営体育館。立派なところです。

 

何度も応援席を振り向いては家族の顔を探して、

目が合うと照れて顔を伏せていました。

 

開会式でいきなり「えんか」を歌うというので、

びっくりしましたが、演歌ではなく " 園歌 " でした。

 

最近の運動会は屋内でやるんですね。

体育館でのかけっこは、走りにくくないでしょうか。

 

大きな布を使った大掛かりな体操は素晴らしく、

叱られながら繰り返し練習したというだしものを、

会場で見ることができて良かったです。

 

みんなで食べるお弁当はおいしいものですね。

 

 

 

 

秋分の日(2014.9.22)

 

いよいよ涼しくなってきて、

タオルケットでは心細くなってきたから

毛布を干して、昨夜から使うようにしました。

 

猫もゴロゴロとノドを鳴らしながら

毛布の上で満足そうに足踏みします。

 

気候がいいからか、心にゆとりみたいなのが芽生えて

秋は新しいことを始めたくなるのです。

 

明日は「秋分の日」というわけで、

気持ちや環境を切り替えるのに

なんとなく丁度いい気がしてしかたありません。

 

雲の形がシャチホコみたいに見えました。

今日もいい天気。

 

 

 

 

長袖(2014.9.18)

 

朝夕に外を歩くときは長袖のシャツが着たくなるほど

日ごと涼しくなってきました。

 

歩いて出かけるのが楽しみな季節です。

 

街を歩いていたら何か固いものを踏んで躓きかけた。

 

クツの下をのぞいてみたら、黄色く色づいた銀杏でした。

 

街路樹を見上げたら、まだ葉のあおいイチョウの樹には

黄色い銀杏がたくさん実っていました。

 

空は柔らかな淡いブルーで、

雲が薄くて風の流れがみえるようでした。

 

 

 

 

小さい話(2014.9.12)

 

起きてまず、飲むのは水がいいかお茶がいいか。

服はどれを着ようか。

傘を持ってでかけるかどうするか。

 

お昼は何を食べようか。

どの順番で用事を済ませていこうか。

どの道順で目的地をめざそうか。

 

毎日は、目が覚めてから眠るまでずっと

小さな選択の連続なのだと気がつきました。

 

そして小さな決断をして同時に実行する。

 

普段それを意識しないでいられるのは、

選んだその結果におよそ納得しているからなのでしょう。

 

小さなハズレが続いた昨日、

そんなことに気がついてしまいました。

 

 

 

 

お月見(2014.9.8)

 

まえに住んでいた町では、

毎年、十五夜には大きな手提げ袋を持った子どもたちが

「お月見どろぼうです」と言いながら

地域の各家々をお菓子をもらいに巡る行事がありました。

 

子どもたちはもちろん楽しみだったと思うけど、

その子たちにお菓子を用意している側も

楽しみなイベントだったと、そんなことを思い出しました。

 

今日は夕方で手を休め、あちこちの空き地を回って

やっと見つけたススキの穂を瓶に立てて

お団子をお供えして十五夜の準備をしました。

 

今夜は風も心地よく

月がとてもきれいに見えました。

 

 

 

(2014.9.5)

 

遅れてやって来た梅雨みたいに毎日よく降ります。

 

遠くの空から雷が聞こえます。

濡れた道路を車が走っていく音も悪くない。

 

のんきに部屋で聞く雨の音が好きです。

 

こんな日でも窓を開けると、

向かいの建築現場からは今日も変わらず

切ったり叩いたり削ったり、賑やかな音が聞こえてきます。

 

今日は雨だから休みたいと、

外で仕事をするあの人たちは思わないのでしょうか。

 

僕は、なるべくなら外にも出たくないと思います。

 

 

 

(2014.9.1)

 

今日は一段と涼しくて、

季節が一度に変わってしまったように感じます。

 

今日から9月。

 

新しい月の始まりが月曜だから尚更始まりらしく思え、

新しい季節の幕開けだということを、

とても自然に受け入れられる気がしています。

 

暑くも寒くもなく、湿気がなく乾燥もしない。

 

しばらくは、さらさらとした

快適な気候が続くので嬉しいです。

 

 

 

 

8月(2014.8.29)

 

月の中旬を過ぎたあたりから、

ほとんど毎日のように、通り雨が激しく降りました。

 

雨の多い夏でした。

 

変則的な予定や出来事が多い一ヶ月でしたが

ベースには、きちんと自分を置いて動くことができ、

なかなか健闘できたんじゃないかと思います。

 

まだ試作で未発表ですが

きっと今後の重要なライフワークになるだろうという

作風にようやく辿り着けたことは

やっぱり一番うれしい出来事でした。

 

いつか作品の数が揃ったら作品展を開きたいです。

 

 

 

 

本当の顔(2014.8.26)

 

些細なことは大抵笑いにして、さらっと流してしまおうと

テレビが毎日騒々しくしていることに違和感を感じます。

 

たとえば落ち込んで泣きたい人にも

無理に笑顔を作らせて満足しているような。

 

小さな出来事や心の動きのなかには

小さいから普段は気がつきにくいけど

本当の気持ちが潜んでいるのだと思います。

 

だから笑って済ましてはもったいないと思うのです。

 

写真も、カメラに向かってにっこり笑って

全員でピースとか、どんな意味があるのでしょう。

飾らない表情や何気ない仕草を捉えた写真に

惹きつける力を感じます。

 

 

 

雲の上のおじいさん(2014.8.24)

 

細長く縦折りにしたティッシュに

水彩絵の具で染色し、乾燥させた短冊に

言葉を書くのが最近姪のお気に入りの遊びのようです。

 

「あいはつながるやさしいこころ ♡」

 

そんな美しい、真理のような言葉が

5才の子から飛び出したことに驚いて

誰かが教えてくれたのかと聞いてみると

雲の上のおじいさんが教えてくれたと言います。

 

" 雲の上のおじいさん " は、姪が3才のころから

時々会話に登場する、白いひげの不思議なおじいさんです。

 

 

 

残暑お見舞い(2014.8.18)

 

台風が過ぎ去ったあとは、

ほとんど毎日のように激しい通り雨が降っていたけど

今日はひさしぶりに空の青が鮮やかで

浮かぶ雲も眩しくて夏らしい形に戻った。

 

となりの空き地では今日から建築工事を再開して

お盆の連休がおわり、街が普段の様子に返ったんだと思った。

 

しばらく続いていた涼しさも、再び夏の暑さに変化した。

 

残暑お見舞いもうしあげます

 

今日からまた、しばらく暑い日が続きそうなので、

くれぐれも健康には気をつけてください。

 

僕のお腹はすっかり良くなりました。

 

 

 

ダックワーズ(2014.8.15)

 

朝起きたら、胃のあたりがキューっと痛かったから

手早く焼いたトーストを食べて、そのあと

胃薬を飲んでも気休め程度にしか効かなかった。

 

翌日はその痛みが強くなり、

息が詰まるほどになってしまいました。

 

毎食後飲んでいた薬の包みをよく見れば消費期限が3年前。

 

すぐ直ると思っていた痛みが3日も続くと心配になってくる。

お酒が原因か、まさか自分がストレスを感じていたのか?

入院するようなことになったら嫌だな…と、

 

お盆休みの病院が多く、やっと辿り着いた病院で診てもらったら

たぶん痛む前の晩に洋菓子を一度に食べ過ぎたのが

原因ではないかと診断されてしまいました。

 

 

 

8月8日(2014.8.8)

 

同じ数字が並ぶと、何となく良いことがありそうで

嬉しくなるのはどうしてでしょう。

 

何気なく時計を見たら " 4:44 " ということは結構多い。

また、" 12:34 " という連続した数字もなんだか嬉しい。

 

8月に入って仕事とは無関係に2枚の絵を仕上げました。

 

好きなものを満足のいくように描くことができました。

 

本当に好きなもの、描きたいことが

「理解できた」というのがとても重大な事なんですね。

それはやっぱり " 原点 " だったわけです。

 

7月のおわりにひらめいた瞬間、何年も続いていた

モヤモヤした模索から解放されたようです。

 

 

 

(2014.8.3)

 

太陽が顔を出すころ、

朝の4時40分くらいに窓から外を眺めると

空が綺麗な黄金色に染まっています。

 

朝早くに吹く風はとても爽やかで、

昼間は大合唱のセミたちもまだ眠っているようです。

 

小さなコップ一杯の水を飲んで、

そうしてしばらく、朝の空気を味わっていると

遠くの方から新聞配達のバイクの音が響いてきます。

 

新聞を配っている人は、

いったい何時から起きているのでしょう。

 

完全に起きるにはまだ早すぎるので、

僕は再び布団にもどって眠ります。

 

 

 

7月(2014.7.31)

 

一ヶ月がこれほど短く感じたことはない。

今月は31日もあったというのに。

 

いろいろな出来事が、遠くの掠れた記憶みたいで

月の初めが昨日みたいに感じてしまうのです。

 

ただ気持ちが慌ただしく、普段は何気なくできている

" 整理 " ができていないからでしょうか

とにかく良くないように思います。

 

本当は内容が濃すぎたのかもしれません。

盛りだくさんで消化できていないのかもしれない。

 

だけど今さら、記憶の整理に時間を費やしても、

どうにもならなさそうに思ったので

せめて今日は7月を静かに締めよう。

 

 

 

街の風景(2014.7.28)

 

母校のすぐそばへ行く用件があったので

大きな道路の対面から学校のビルを眺めてみました。

 

卒業してから、もう随分と時間は経っているのに

校舎ビルはもちろん、周囲の街並みが当時と

まったく変わっていないことに、ただ驚きました。

 

古びたコンビニも、小さな飲み屋の看板も、喫茶店も

ほとんど全部が記憶のままの風景。

 

 

先日は、3年ぶりの友人と飲んできました。

随分久しぶりなんだけど、いつかの続きのような時間。

 

空いた時間と心の距離は

やっぱり比例しないものだと思いました。

 

 

 

梅雨明け(2014.7.23)

 

知らないうちに梅雨明けしたそうです。

暑中お見舞い申し上げます。

 

今日はいちだんと暑く感じます。

窓から良い風が入ってきてくれるのですが

時々むっとするような熱い空気も流れ込んでくる。

 

この暑さのせいなのか、

今日はウトウトと眠ってしまいそうになります。

 

昨日は「一粒万倍日 いちりゅうまんばいび」といって

宝くじを買うのに良いというので

ためしにサマージャンボを買ってみました。

 

さらに昨日は「天赦日 てんしゃにち 」というのが

重なるめったにない " 大吉日 " ということなので

役所へ行って入籍の手続きをしてきたわけです。

 

 

 

名古屋場所(2014.7.20)

 

有り難いことに今年も大相撲名古屋場所へ

友人のご厚意で連れて行っていただきました。

 

車から降りて会場入りする力士たちに声援をおくる花道では

次々と横綱や幕内力士たちが登場してきます。

こういうファンサービスは名古屋場所だけだそうです。

 

ゆったりした観戦席はラジオ中継の放送席のすぐ後ろあたり。

 

去年よりさらに土俵に近い席で観戦できたので

力士がまわしを叩く音や、気合いをいれてはき出された息、

張り手の音が鮮明に聞こえてきます。

 

テレビではわからなかったのですが、

拍子木の音は透明感を持ち、

会場で観戦すると伝わってくる神聖な空気が好きです。

 

若手力士の " 遠藤 " の人気はやっぱりすごくて、

彼が土俵に入ると会場全体が遠藤への声援でいっぱいになります。

 

僕たちのうしろには「石川の星 遠藤」と書いた大きな紙を持った団体。

遠藤の出身地、みんなで石川県から泊まりで応援に駆けつけたという

おじさんたちがとても朗らかでした。

誕生日(2014.7.15)

 

部屋の温度計は30.6℃を表示している。

 

窓に吊した風鈴が微かな風をうけて、

時々音を響かせてくれるとそれだけで涼しく感じます。

 

今日のような暖かく湿った空気はあまりいいものではありませんが、

青く晴れた空と、風に揺れる洗濯物を眺めていると

なんとなく気持ちが良い。

 

今日は僕の誕生日。

 

 

 

お知らせ(2014.7.10)

 

7月11日から14日まで留守にします。

 

ご迷惑をおかけいたしますが、

 

よろしくお願いいたします。

 

ミツトモ

 

 

 

2014.7.7

 

梅雨入りしたのに、雨がほとんど降らないと思っていたら

ようやく梅雨らしい空が続くようになりました。

 

さっきまでそんなことなかったのに、

買い物かごを手にレジへ並ぼうとそちらに目を向けたら

とんでもなく混雑しているということがある。

車でいうことろの渋滞。

 

日々の暮らしや、仕事もそれと同じで

時にはいろいろなことが重なってしまい

慌ただしく落ち着かない気持ちになることがあります。

 

心配したって焦ったって、状況が緩和するわけではなく

冷静さを欠いて判断を間違うことさえありえます。

 

聞こえる音や、一枚の写真、匂いや、誰かの一言が

そんな空気をほぐしてくれることがあります。

 

 

 

森林浴(2014.6.30)

 

緩やかに始まった6月でしたが、

2転3転する仕事の進行に翻弄されてしまったり

なんだか落ち着かない気持ちを

引きずっってしまったのは一つの反省点でしたが、

得難いサポートを感じたり、

最後まで真剣に勝負できたことは良かったです。

 

丁度良いいことに明日から下半期のスタートということで、

ここらへんで心をリフレッシュさせたいところです。

 

友人の誘いで森の中を歩く

「一万歩コース」を歩いてみました。

 

街の中を歩くのと違って、

やっぱり自然の中を歩くことは、とてもいいものです。

 

雨上がりの朝だったこともあり、

少し冷たく感じる空気が心地よくて

樹や土や花の匂いが強くて嬉しくなりました。

 

 

 

 

ひとちがい(2014.6.28)

 

ひとつ用事をすませて、

道を折り返す途中にあるドラッグストアで

ゴミ袋を買おうと思って歩いていたら

 

ゆっくり歩くおばあさんとすれ違う一瞬、目があって

「こんにちは」と声をかけてくれたので

少し驚きつつすかさず僕も「こんにちは」と返した。

 

散歩道や公園を歩いてるとき交わす挨拶のような

そんな感じかなと思って頭を下げて通り過ぎたら

 

少し視力の弱そうなおばあさんが振り返って

「どこいくん?」と、親しげに聞いてきたから

またびっくりして、誰かと間違えてるのかと思うと、

このまま誰かになりすますことにして

 

ドラッグストアっていってもだめかと思い

「薬局へ行く」と伝えたら納得してくれて

「ドラッグストアか、いってらっしゃい」と言いました。

 

 

 

 

休日(2014.6.24)

 

自由な時間ができたとき、

その時間をどう過ごすか悩む事がたまにあります。

 

観たかった映画があったり、

欲しかったものがあったり、

行きたかった場所があるときは、

それに従えばいいのだけど、

何一つ思い浮かばないことがときにはあります。

 

そうして何をしようか考えて

ただじっとしていても退屈だったから、

 

お弁当を持ってでかけたら楽しいんじゃないかと思って

粗末なお弁当を作りだしたら気分が高揚してきて、

スケッチノートとカメラを持って出かけてみました。

 

誰もいない静かな牧場には

とても心地よい風が吹いていました。

 

 

 

 

知らない所(2014.6.21)

 

空は梅雨らしく曇っていたけど、

なんとなくもてあましそうだったから、でかけてみました。

 

少し前に車で通りかかったときに見つけた公園。

 

どんな公園か分からないけど、とにかく

気になったので、そこへ行ってみようと思ったのです。

 

少年野球の練習をしているグランドや

遊具のある小さな公園広場が点在していて、

大きな森の小径を散歩するのに丁度良い公園で

思いがけず見事な紫陽花を見ることができました。

 

見渡す限り紫陽花が拡がる景色は、今だから見られた風景。

 

知らない所にはいつも発見があるから楽しい。

 

 

 

 

年、月、日(2014.6.20)

 

今朝、目が覚めたら

ぼんやりと一年の前半のおわりを意識していた。

 

いつもなら " 半年 " という時間の早さにびっくりして

あわててしまうのですが今年は少し違います。

 

「今月はどうだったか?」と毎月の最後に

そうやって意識するようにしているからなのか、

なんとなく " 6ヶ月 " という時間のボリュームに

納得ができるような気がするのです。

 

ひと月を3等分にざっくり仕切れば

そろそろ6月も下旬にさしかかるということで、

残りの10日間も、ちょっと大切に過ごしてみようかなと

そんな気持ちがしてきました。

 

今日は姉の誕生日だ。

 

 

 

絵本(2014.6.11)

 

『スイミー』という絵本の作者とだけ記憶していた

レオ・レオニの絵本原画展に行ってきました。

 

スイミーの物語もすっかり記憶から抜けていたというか

ちゃんと読んだことがなかったかもしれません。

 

ずらりと展示された原画と彼の経歴と言葉を見て、

彼の絵本を読んでみたくなったので、さっそく読んでみました。

 

きれいな絵と少ない言葉で構成された絵本たちには、

自己を認識したり、肯定するためのヒントや

小さくて弱い者に勇気をくれるような

そんな強くて優しいメッセージが込められています。

 

ユダヤ人として生まれて経験したことや

感じたことが根底にあるのだと思いました。

 

 

 

梅雨(2014.6.7)

 

北海道以外の日本全土がいよいよ梅雨入りしたと

天気予報で言っていた。

 

くっつくような暑さが嫌いな人は

梅雨のない北海道に行くと良いんだなと思いました。

 

梅雨入りを発表したとたん快晴が続くときもあったと

記憶しているのだけど、誰がどういう理由で

「梅雨入り」と決定しているのでしょう。

 

じっとりした暑さはイヤなものですが

雨が心地よく感じる時もあります。

 

 

 

 

6月1日(2014.6.1)

 

今日から6月がはじまります。

 

早くも夏のようで、ちょっと外に出れば汗ばむほど。

室温計は28.5度。少し蒸し暑く感じます。

 

毎日を続けて、繋げて、重ねて、

そうして迎える昨日の続きが今日なのですが

月の初めは気持ちを替えるのに

ちょうど良いものです。

 

月の変わり目は、終わりと始まりが交差する

ポイントだから切り替えたり、

きちんと締めなおしたり、または緩めたり

そういう軌道の調整をするのに丁度良い。

 

なによりシンプルなのが良い。

 

 

 

 

日本の現代アート(2014.5.31)

 

久しぶりに " 名古屋市美術館 " へ行ってきました。

 

僕はこれまで『現代アート』と総称されるものは

" なんとなく " 好きになれませんでした。

 

不可解だったり、ただグロテスクだったり、アニメだったり、

だいたいセーラー服の女子が出てくるという

イメージがあって近寄らなかったのだけど、

" なんとなく " は良くないと思い行ってきました。

 

やはり原画のみが持つ" 凄み "のようなものを感じたくて。

でも大きくイメージが変化する衝撃はありませんでした。

 

どれもしっかりとした技術で、格好良く、スキが無い。

だから膨らんでこないので観る側に想像をさせないような…、

都会的でサラッとしているものだから、作品や作者の

厚みとか奥行きを感じることができませんでした。

 

 

 

 

沈黙の美(2014.5.28)

 

最後の最後までしっかりと楽しませてくれた大相撲 " 夏場所 " 。

 

圧倒的な強さで優勝した白鵬は

優勝会見を拒否しているらしいですが、

あれだけの強さと冷静さを持ち合わせる白鵬が

頑なにそれを拒否するのには

とても深い理由があっての事なのだと思います。

 

きっと真実が語られることはないでしょうが、

それで良いと僕は思います。

 

 

 

五月晴れ(2014.5.24)

 

公園の緑や、空の青は柔らかくて

暑くもなく、寒くもなく、

さらっとした気持ちの良い季節になりました。

 

老朽化してたアパートが毎日少しずつ取り壊されていくから

部屋の窓から見える風景はちょっとずつ変化しています。

 

古いアパートに隠れていた公園の緑が徐々に見えてくる。

 

しかし今が一番見晴らしの良い状態で、

そこにはもっと大きなマンションが建つらしい。

 

そうすると、ここから見える景色はどうなっているのか、

空だけはたくさん見えている方がいいな。

 

白鵬、日馬富士、稀勢の里、勢、、、

誰が優勝するかはまだまだ判らない

" 大相撲五月場所 " はいよいよ明日が千秋楽!

 

 

 

(2014.5.19)

 

ただなんとなく空を見上たとき

おもしろいかたちの雲を見つけると楽しくなります。

 

たとえば僕にはハート型に見えた雲は

別の人は何に見えるか聞いてみたくなる。

 

同じ雲を見上げて、見え方は同じじゃなくても、

共感できるような答えが返ってきたら

僕はその人ときっと親しくなれると思う。

 

 

 

いやげ物展(2014.5.16)

 

今日はよく晴れて風も気持ち良かったので、

お昼をすませたあと少し部屋の掃除をして

ふらりとパルコギャラリーへ行ってきました。

 

『国宝みうらじゅん いやげ物展 in NAGOYA』

みうらじゅんが日本各地を旅するなかで収集した数々の

" もらって嬉しくない土産もの " コレクションが

2,000アイテムが並ぶ展示会です。

 

著書で見ていたいやげ物を一度にたくさん

直に見られるとても貴重というか

ユニークな内容となっています。

 

自身による各カテゴリーの解説映像と

3Dメガネを着けて見る " 飛び出す映像 " も

お腹いっぱい見られます。

 

入場するときに貰えた " 特典 " がまた

嬉しくない物だったのも徹底してるなと思いました。

 

 

 

美術館(2014.5.12)

 

美術館へは行く度に、新しい力を貰える気がします。

 

気になる企画展を度々催す『メナード美術館』は、

随分前から気になる存在でしたが訪れたのは今度が初めて。

 

今回のテーマは " 身近な小宇宙 " という所蔵企画展。

 

美術館のコレクションの中からテーマに沿った

絵画や彫刻などをセレクトした内容となっていて、

迷路のように展示室が繋がっていて次の部屋へ移動するのも

少しわくわくするような造りになっています。

 

花瓶や果物で飾ったテーブルを描いたものや、

画家自身のアトリエだったり、お気に入りの劇場だったり、

日常の風景など、身近な " 室内 " を描いた作品たちです。

 

好きなものを、描きたいものを描けばそれで良いのだと。

絵を描くことは改めて「自由」だと感じさせてくれました。

 

 

 

daybreak(2014.5.8)

 

とんでもなく早い時間に目を覚ますことがあります。

 

そんなときはしばらくそのまま寝転がり眠くなるのを待ちます。

 

スタンドの小さな灯りで本を読むこともあります。

 

読みたい本もなく、目を閉じて、

寝返りをくりかえすばかりの時もあったりして

 

そんな日は、いっそ起きます。

 

日が昇る前の澄んだ空は、

考えや気持ちを緩やかに整えてくれるものです。

 

 

 

連休(2014.5.4)

 

天気が良かったので朝から洗濯して、

お風呂もしっかり掃除したから気持ちが良い。

 

ここから車で10分程のところにあった珈琲屋さんが、

多くの人たちに惜しまれながら移転したのです。

 

そのお店が昨日オープンするということで、

ドライブがてら高速を走って行ってきました。

 

インターを降りてしばらく田舎の懐かしい景色を進む。

 

気がつくとグランドキャニオンみたいな景色になってきて、

どこまでも続きそうなただ一本の道を走っていると

" 砂漠のなかの森 " のようなところに

赤い屋根のログハウスを見つけました。

 

気持ちの良い風が通る窓から見える土手には

まだ桜が咲いていて、ウグイスの鳴く声も聞こえてきます。

 

美味しいアイスコーヒーとチーズケーキを

しみじみといただきました。

 

 

 

新しい手帳(2014.4.30)

 

昨日から降り続いていた雨はいつの間にか上がっていた。

明日からは晴れる日が続くそうです。

 

一般的に手帳は「月曜始まり」のタイプが多いですが、

僕はカレンダーと同じ「日曜始まり」が使いやすいので

去年に引き続き" 無印 " のスケジュール帳を使っています。

 

そして3月から4月までのその手帳は、

今日でおしまいとなり、明日から新しい手帳に取り替えます。

 

ノド元を過ぎてしまえば何てことなかったような気もするが、

今月は手強い仕事が幾つも重なりハードだったように思う。

 

忙しさから解放されたあとは

少し気の抜けたようになってしまいがちですが

明日から新しく5月が始まるので、

そのための準備などをしておきたいのだけど、

突然の依頼の多い僕は何をしたらいいものでしょう。

 

 

 

ガソリンが高すぎる2014.4.28

 

ガソリンスタンドで給油を終えたら液晶画面に

スロットゲームが現れて " 2等 " が当たった。

 

1リッターあたり2円引いてくれるという

このチケットを当てたのは2度目。

 

1回目は1ヶ月の使用期限ギリギリの夜に使おうと使用方法を

よく読んだら『スタッフにお見せください』と書いてあり、

そこは深夜は無人になるスタンドなので使えないままとなり

 

今回は同じ失敗を繰り返さないよう、

朝にスタンドに行ったらスタッフがいない。

今度は少し早すぎたみたいで使えなかった。

 

結局スロットの絵柄が揃って " 2等 " が当たった

瞬間だけうれしかったという、ただそれだけのことでした。

 

 

 

美学(2014.4.22)

 

シャガール展へ行ってきました。

 

パリオペラ座の " 天井絵  " 制作までの習作からはじまり

油絵や焼き物、ステンドグラスやタペストリー、

舞台衣装のデザインなど驚くほど多様な手法で

独自の世界観を展開している。

 

一枚の絵のなかにいくつものイメージを連想させる、

おそらく原画でしか確認することができない

微かな線で描かれた人物や動物も物語の一部であって、

とにかく気を抜くすきもなく画面が構成されている

本物だけが持つ凄みを感じました。

 

これまでは幻想的な色彩の油絵作品を、

しかも印刷でしか彼の作品を見たことがなかった

僕にとっては大きな衝撃がありました。

 

" 作品 " を作り出すまで繰り返し繰り返しスケッチをして

徐々に具体的なところまで綿密にイメージしていく工程を

見させてもらえたことはとても重要でした。

 

肩の力の抜けたスラスラと流れるように描かれた

一本の線や点からも自信というかシャガール自身を感じる揺るぎない強さを感じ、

美意識、美学とは、審美眼とは、、そんなことを考えるきっかけとなる展覧会でした。

 

 

 

わさび(2014.4.19)

 

芝の桜とは、まったくうまい名前をつけたなぁと

感心するほど「芝桜」が見事に咲いていました。

 

朝、ふりかけご飯に " 本わさび " をのせたら

とても美味しいことを発見しました。

食べ慣れたふりかけご飯がちょっとリッチになるのです。

 

ただし、わさびなら何でも良いというわけではなくて、

美味しいわさびでなくてはいけません。

刺身の味もわさび次第でまったく変わってしまうのですから。

 

静岡のカメヤっていうところのわさびは

味も香りもとても良く一番のお気に入りです。

 

 

 

消費税(2014.4.14)

 

スーパーの総菜売り場で2割引の " おつとめ品 "に

なっていた唐揚げ弁当をレジに持って行いったら、

思ったより安くなっていないという魔法にかかりました。

 

売り場に「88円」と大きく表示された

チョコレートを買えば88円じゃないし。

 

消費税が8%になって2週間になったけど、

いまだスーパーの「税抜価格」表示に馴染めません。

 

税込み価格で表示してくれれば勘違いしないのに

どうしてあんなにも税別の値段を大きく見せてくるのか。

 

来るべき10%時代に備えてなのかなんなのか。

物価じゃなくあくまで税金が上がったのだというアピールか。

ややこしいので『税込み表示』に統一してほしいです。

 

 

 

犬山祭(2014.4.8)

 

春の嵐のあと、

公園の桜はいつの間にか満開になっていた。

 

そんな光景を目にする度に、早くお花見に行きたいと思うけど

時間がとれずにそわそわしていました。

 

その間には雨風が激しい日もあったりして

散ってしまうのではと心配したけど、

桜は待っていてくれました。

 

今年花見に行った " 犬山 " という街は

国宝のお城を中心に賑わう城下町で、訪れた日は

丁度「犬山祭」の日で歩くのも大変なほど

たくさんの人で賑わっていました。

 

華やかな衣装を着た子供とからくり人形を乗せた

高さ8メートルもあるという山車(やま)の下に潜り込んだ

少年たちが街道を押して進む姿は格好良かったです。

 

 

 

先生(2014.4.4)

 

" 会いたい人 " と対面するという企画の番組を見ていて

小学生のときに通っていた塾の先生を思い出した。

 

とても朗らかで温かくて、健康的で、

勉強の苦手な僕に上手に教えてくれた先生。

たぶん自分の親よりも少し年が上だったように思う。

 

30年前までとはいわないでも20年以上前の記憶なので

はっきりしないところが多いけど、確か小4くらいから

6年の夏に引っ越しするまでお世話になったと思う。

 

中学何年のときか忘れたけど、一度挨拶にうかがったきり。

その時どんなことを話したのかは忘れてしまった。 

 

突然会いに行ったら僕だと分かってくれるだろうかと

つい本気に考えてしまいました。

 

 

 

カレンダー(2014.4.2)

 

僕の部屋にはカレンダーが3つある。

 

スケジュールを書き込んだりするのに丁度いい

B4サイズの壁掛けが背後の壁にひとつ。

 

視線を右に向けるとさっと目に入る位置に

卓上カレンダーがあり、

これはおよそ今日が " 月 " のどの辺りなのかを

把握するのに向いている。

 

もうひとつは印刷屋さんからもらった

富士山のきれいな写真がプリントされているもの。

4月は富士山に桜の写真。

 

それら全てのカレンダーを一枚めくることで、

ようやく月が変わったと実感するのです。

 

 

 

TOKYO(2014.3.31)

 

今日も天気が良く

いよいよこの辺りの桜も満開が近いようです。

 

3月も今日でおしまいということで、

晦日恒例の " 今月はどんな月だったか " を考える。

精いっぱい事にあたることができたんじゃないかと思う。

その分、間が抜けてしまったように早かったと感じる。

 

東京での妄想ロックイベントにおじゃまして、

その時何名かのイラストレーターやデザイナー、

ミュージシャンと挨拶を交わさせてもらいました。

 

" イラストレーションファイル " という、

芸能人でいえばタレント名鑑みたいな名簿に

名を連ねるような人たちばかりでちょっと緊張しました。

 

東京は人がいっぱいで、建物がでかい。

文字通りビッグシティートウキョウ。

東京はすごい。

 

 

 

富士山(2014.3.28)

 

風邪ぎみだからなのか、

はなのかみすぎか、またはすすりすぎか、

それとも仕事のしすぎが原因なのか

わかりませんが頭がいたいです。

 

高速バスで東京に行ってきました。

高速路線バスというのか、

高速道路上にある各バス停で必ず停車します。

 

新幹線では早すぎて、自分の運転ではじっくりと

景色を眺めるなんてことはできないし、

いつもより高い視点から流れていく景色を見ていると

思いがけない場面を見つけられたりするから

バスでの移動はじつにたのしいものです。

 

なんとなく窓の外をぼーっと眺めていると

その町に住む人の暮らしとか、

のどかな休日の風景みたいなものが

バスのスピードと同じ速度で伝わってくるのです。

 

 

 

休日(2014.3.21)

 

朝7時、いつものようにカーテンを開けると

今朝はいつもより結露が多かった。

窓の水気やくもりを拭いて景色がくっきりと見えてくると

気持ちもすっきりと晴れてくるように思います。

 

しかも今朝は青空の柔らかさが気持ち良く、

まだあまり人も車も動いていなくて、

静かで動かない町の景色に鳥の鳴く声だけ動きを感じる。

 

いかにも「休日」といった風景だったからいっそう

嬉しくなる朝でした。

 

春分の日。

 

いよいよ春ですね。

 

 

 

つぼみ(2014.3.17)

 

日差しとか風が暖かかったり、花が咲いていたり

春を感じるときはいつもうれしくなる。

 

確定申告も無事に提出したし、

このところ少し忙しかったのが一区切りついて

久しぶりにゆったりとした午後です。

 

母がシクラメンをくれたのは年末あたりだったか、

この冬ずっと部屋を明るく飾ってくれていたのだけど

今は花は無く、あるのは立派な葉っぱだけで

少しさみしくなってきていたのですが、

また新しく蕾が二つ出てきたから楽しみです。

 

 

 

妄想ロックフェス(2014.3.15)

 

いつも見頃を前後にズレての訪問ばかりだった

" しだれ梅まつり " でしたが、今年はちょうど見頃で

天候も良く、しっかりと鑑賞することができました。

 

東京目白の『ブックギャラリー・ポポタム』

「妄想ロックフェスin西池」という企画展が

昨日からはじまりました。

 

有名なクリエイターやアーティストが独自に " 妄想 " した

バンドのバイオグラフィーやCDジャケットの展示と

オリジナルグッズやTシャツが展示販売されている内容です。

 

さすがおしゃれなバンドTシャツの数々です。

とにかく有名な方々のなかに混じって

僕も独特なバンドで参加させていただいております。

 

ちょっと心配です。

 

お時間とご都合の良い方はぜひ一度お越しくださいませ。

 

 

 

いよいよ(2014.3.9)

 

そろそろ満開を迎える " しだれ梅 "。

去年は時期を逃してしまったので

今日あたり見に行きたいと思っています。

 

春から冬に戻ってしまったような

寒さだと天気予報で言っていた。

確かに少し冷えているふうに感じます。

 

ケガのため先場所休場していた横綱

「日馬富士」が復帰するし、

見どころたくさんの大相撲三月場所

今日からはじまるので、とても楽しみです。

 

 

 

桃の節句(2014.3.3)

 

時々走る道に、この辺りではあまり知らないステーキと

ハンバーグの店があり、初めて行ってきました。

 

駐車場に車を駐めてお店の入口あたりまで来たところで

勢いよく扉が開かれ、カウボーイハットをかぶった

店員さんが元気よく出迎えてくれました。

 

お店の外にまで笑顔で迎えに来るサービスは

初めてだったのでびっくりしました。

 

内観は昔のレストランを少しアレンジしたもので、

少し時代を経た雰囲気が気に入りました。

 

お肉の焼き加減はおまかせのようで、

堅めの食感だけど「肉食べてます!」という

気がして嫌いじゃなかったです。

 

サラダバーも充実してたし、ソフトクリームに

ヨーグルトをかけて食べたらとてもフレッシュでした。

 

 

 

継続(2014.2.28)

 

しばらく背中に太陽があたると少し汗ばむくらいに暖かいので、

今日はいつもより薄着ででかけました。

 

図書館の垣根を横切ったときに甘い香りがしたので

振り返ると満開の山茶花から香っていたのでした。

 

道端に咲く青や白の小さな花をみつけたり

5分咲きの梅の木を見たときは

春も間近に来ているように感じさせてくれます。

 

月の終わりが見えてきて、

僕の2月はどんな月だったかを考えた数日間。

総合的にはじっくりとコツコツがんばれたように思います。

春へ上手に繋げることができたかなと思いました。

 

明日から新しい気持ちで、はじめてみよう。

 

 

 

春の兆し(2014.2.24)

 

日が暮れかかった頃、買い物に行く途中に

少しだけ芝桜が咲いているのを見つけて

嬉しくなりました。

 

自分の持っている物で、

一番古くから持っている物って何だろうと、

まだぼんやりとした頭で考えながら目を覚ましました。

 

子供の頃のアルバムなどは抜きで、長く持ち続けている物。

大切にしていても、そうでなくてもずっとそばに在った物。

 

何も思い浮かばないなか、

やっとたどり着いたのは中学生の頃に買った漫画一冊。

これはきっといつまでも大切な一冊。

 

今のところ、それが僕のそばに一番長く在るモノです。

 

 

 

感覚(2014.2.21)

 

まだまだ風は冷たいですが、暦の上では春だとか。

週末あたりから寒さが緩んで春の気配がするそうです。

 

お風呂上がりに体を拭いていたとき、

水気をとられている腕にタオルの感触を感じたことで、

普段は、あたりまえのように " 体を拭くこと " に

意識が向いていたことに気がつきました。

 

水気をとられる " 肌 " の方に意識を傾けると

とても新鮮な感じがします。

 

いつものことを、

あたりまえの方とは逆に、そっと意識を向けてみると

また違った受け取り方が生まれるかもしれません。

 

 

 

つたえる(2014.2.20)

 

何か香りでもつけてあるのか、

開けたばかりのキャットフードは

食べっぷりが違うことに気がつきました。

 

コーヒーを注文したらもう一杯好きな飲み物を

おかわりできるサービスの良い喫茶店で

水を飲もうとコップを持ったら底が無くて

たっぷりの氷とコップの底が

テーブルの上に残っていたという怪現象を

店員さんに説明するのに苦労する夢を見ました。

 

専門用語がややこしかったり、

馴染みのないものを言葉にすることはなかなか難しい。

 

説明をしたり、してもらったりするときは時々

うまくかみ合わず苦労することがありますね。

 

 

 

白い風景(2014.2.14)

 

先週末もそうでしたが、また積雪です。

 

こんな日はどこにも出かけずに、

暖かい部屋の窓からぼんやり外を眺めているのが

丁度良い過ごし方だと思うのですが、今週も

そんな朝にかぎって出なくてはならなりませんでした。

 

時間にゆとりを持って出たのと、今日は平日なので

車も多いからゆっくり走る場面も多々あり

雪で真っ白になった街をあらためて

じっくり眺める事ができました。

 

" 雪化粧 " という丁度良い言葉があるように、

住宅の屋根や庭に、店の看板に雪が積もっていて、

道路も標識も真っ白で、

森の木や街路樹の枝に積もっているのを眺めていると

街がいつもと顔を変えていて、例えば

外国の知らない街にいるような気持ちになりました。

 

 

 

エコカー(2014.2.12)

 

炊飯器がお米を炊いているときの香りが好きだと

最近になって気がつきました。

 

愛車を車検にだしている間の3日間借りていた

代車がとても賢くてびっくりしました。

 

軽自動車のわりに車内が広く快適なのはもちろん

エンジンがある程度暖まったら信号待ちする度に

エンジンが勝手にストップして、

ガソリンの無駄な消費を抑制してくれるんです。

 

しかも、何ml節約中かをメーターでリアルタイムに

刻々と知らせてくれるので信号待ちが楽しみになる。

 

あとウィンカーの音が「カチカチ」いうのじゃなくて

擬音しがたい柔らかめの音だったのも新鮮でした。

 

 

 

(2014.2.9)

 

朝、窓の外をのぞいてみると、

予報通りに雪が積もっていました。

 

往来の少ない家の前の道路には、まだ誰の足跡も

轍もなくきれいな雪に覆われていました。

 

朝から出かけなくてはいけない僕は困った気持ち半分、

この日のために準備しておいたタイヤの滑り止めの

威力を確かめるために少し高揚していました。

 

慣れない雪道に少し緊張感はありましたが

一度もハッとするような場面もなく

無事に目的地まで到着できました。

 

今朝は快晴。

雪の残っている道もあると思うので

足もとには気をつけましょう。

 

 

 

節分(2014.2.3)

 

節分ですね。

生まれて初めて " 豆まき " 行事に参加してきました。

朝11時からというので、その15分くらい前に着いたら

駐車場はほぼ満車で良い感じに賑わっています。

 

五秒のカウントダウンを合図に、

お守りなどが並んでいる社務所の上から何十人もの

赤いハッピを着た人たちが『福はうち』と言いながら

小袋に入った福豆をまいてくれます。

 

僕は2個キャッチして1個拾い合計3個の豆をもらいました。

豆の入った袋には" 大吉〜末吉 " のシールが貼ってあり

景品が貰えるということでした。

 

あまり沢山拾えませんでしたが、

とても楽しい節分が味わえて良かったです。

あとは豆まきして、恵方巻を食べたら完璧です。

 

 

 

(2014.1.31)

 

新年が明けてあっという間に1月が終わります。

年の終わりは大晦日、月の終わりを晦日というそうですね。

 

このひと月はどんな一ヶ月でしたか?

 

『あなたの今年はどんな年でしたか?』という

問いかけを年の瀬にはよく耳にします。

 

そこで、毎月月末のあたりに

「今月はどんな月だったかなぁ」と、自分に

問いかけてみると結構丁寧に過ごしていくことが

できるかもしれないということに気がつきました。

 

いつもあっという間に半年、一年と季節が変わっていく。

 

それが惜しくてたまらなかったので

今日から毎月実施することに決めました。

 

 

 

五十歩百歩(2014.1.28)

 

夕食のときビールを飲みながらテレビを見ていたら

ちょっとダメなお母さんにスポットがあたっていた。

 

「毎晩ビールを夕方6時から飲みはじめて、

 だいたい4本くらい飲みます。」と言ったお母さんに対して

 

スタジオの芸能人たちが一斉に

「え〜、6時から?早すぎー!!」とか、

「え!350じゃなくて500mlを4本も!」

「酒に逃げてる!」という声でザワザワする場面があって、

 

スタジオ中がそんなに驚くことに僕は驚き、

世間の人たちは何時からどれくらい飲むのが

" 普通 " なのかがとても気になってしまいました。

 

悩ましいことです。

 

 

 

リサイクル(2014.1.24)

 

長年使ってきたプリンターが、年末に故障したのを

きっかけに新しいやつを探しに電気屋さんへ行ったら、

最近はプリンターとスキャナーの一体型が主流だと知る。

 

場所をとらない実に合理的なことですが、

今まで使っていたスキャナーをどうするかです。

持っていても仕方ないので処分することにしました。

だけどゴミとして捨てるの最後の手段です。

 

先日まで使っていたスキャナーと

壊れたプリンターを抱えてリサイクルショップへ。

 

一軒目は古いから処分するのに1,500円必要と言われ、

二軒目は取り扱ってないと断られ、

三件目では250円で買い取ってくれました。

 

お店によって違うものですね。

 

 

 

熱田神宮(2014.1.20)

 

一月も中旬を過ぎた頃なので、きっと人も少なく

ゆったりとお参りできると思っていた熱田神宮ですが、

駐車場も渋滞するほどたくさんの参拝者の人たちがいました。

 

ツヤの良い茶色の羽の鶏があちこちに歩き回っていたり、

熱田神宮の境内は広いので行く度何か新しい発見があります。

今回は写真のような土偶を見つけました。

 

おみくじは " 中吉 " で、まずまずといったところでしょうか。

 

参拝したあとはいつも

『宮きしめん』を楽しみにしているのですが

ものすごい行列なので諦めました。

 

今年は美味しいうなぎをいただきました。

 

 

 

ワルツ(2014.1.14)

 

去年の春からいい感じに早起きの習慣がつき、

その生活を保つためにも朝・昼・夜と、

時間まで決めていませんが

必ず三食食事をすることにしています。

 

食事をすることは、栄養を摂ることのほかに

一日を刻むリズムにとって、

とても大きな役に立っているように思います。

 

だからおいしいごはんや楽しい食事は

良い一日のためには大切なんだと思います。

 

" 誕生日占い " によると、

僕は目覚まし時計みたいな性質があると

書いてあり少し納得しました。

 

ただし、正確な時間は刻めない時計ですが。

 

 

 

(2013.1.10)

 

十二月場所で優勝を手にした東の横綱『日馬富士』の

足のケガがあまりよくないらしく、

今週末から始まる一月場所の休場を決めたそうですね。

 

「徹子の部屋」では元気そうだったのに、、

焦らずしっかり治して欲しいものです。

 

昨日の夕方から一気に冬らしい冷たさになってきました。

なるほどこの冬一番の冷え込みです。

 

雲が厚くて、今夜から朝にかけて雪でも降りそうな空。

と思って外をのぞいたら本当に降っています。

 

あまり積もったりしないといいな。

 

 

 

日向ぼっこ(2014.1.9)

 

昨日は一日雨降りでしたが、

今朝は雲一つない青空が拡がっています。

 

日当たりがよい場所を好むのは人も猫も同じで、

しかし今朝はテーブルの上で日向ぼっこをしている。

食卓はやっぱり困るので降ろすが、

気がつくとまた上っている。

 

その気持ちは分かるので叱れないけどやっぱり困るので、

近くにイスを用意してやったら納得してくれました。

 

今日は暖かくなるそうですが、

夕暮れから一気に寒くなるとのことです。

 

風邪などひかないように気をつけましょう。

 

 

 

仕事初め(2014.1.6)

 

今日から「仕事初め」という人が多い中、

この一年をより充実させるための準備を整えるような

そんな緩やかなスタートとなりました。

 

今年はいろいろと挑戦していきたいです。

 

まず、どうしても担当したい仕事を見つけてしまったので、

獲得するための " プレゼン " まで漕ぎつけること。

 

与えられた役割をきちんとこなしつつ、

今年はさらに広がりと奥行きを持たせるための

その準備を平行して進めていきたいと思います。

 

いい仕事がたくさんできるよう努めたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

素直っていいな(2014.1.4)

 

長野から4日間実家へ帰省していた姉一家が帰り、

なんとなく日常に返ってきた感じがします。

 

中1から4才まで、子供が4人も集まると

ドッタンバッタン!賑やかでもう大変。

僕はすっかり筋肉痛。

 

ケンカしたりもあったけど、

見送りするときは一番小さな姪っ子が、

従兄弟たちとの別れが寂しくて悲しくて

号泣しているのを見てもらい泣き寸前でした。。

 

そんな素直な子を見て、

大人はその素直さが可愛くて笑ってしまいがちだけど

本気を笑われることは、きっと小さい子にとって

実は傷つけていることがあると思うのです。

 

悲しいけど照れ笑ったり、我慢したりせず、

こうやって、悲しいとき、寂しいときに

素直に感情を表現することは、

とても大切な事だと思うのです。

それはとても美しいことだと思うから。

 

 

 

新年(2014.1.1)

 

ウルトラマンか何かに出てくる「カネゴン」という

怪獣の親子が口にお金をくわえて登場する初夢で目覚めて、

これは今年は大金が儲かるんじゃないかと期待する新年。

 

朝6時に起きて昨日計画した " 初日の出 " を見に行く計画を

実行したけど曇り空で、日の出の瞬間は見えませんでしたが、

諦めて車で東に向かって走っていたら

目の前に真っ赤な太陽が雲の切れ間から覗いてくれました。

早起きは三文の得とは本当だなと思いました。

 

高台にあるその公園は日の出を拝むには

これ以上ないスポットだと思って目指したら

みんなも考えることは同じだったようで、

普段は広くて静かな公園に大げさではなく

数千人は集まっていたから早朝から初びっくりです。

 

あけましておめでとうございます!

2014年もいい年になりますように。。

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